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バセドウ病の治療法:薬物療法@

- 甲状腺機能亢進症


甲状腺ホルモンの合成を飲み薬で抑制

 バセドウ病は、甲状腺ホルモンの過剰分泌(ぶんぴつ)が、全身にさまざまな症状を生じさせる病気です。その過剰分泌の状態を是正することが、治療の方向になります。
甲状腺ホルモンの過剰な分泌を是正するには、主に次の3つの方法がとられています。

@ 薬物療法
A アイソトープ治療
B 手術療法

 このうち、わが国では、通常は薬物療法が、第一選択肢となっています。薬物療法とは、飲み薬を使って治療するという方法です。この飲み薬を、「抗甲状腺薬」、あるいは「抗甲状腺ホルモン薬」と呼んでいます。
 現在、使われている抗甲状腺薬は、チアマゾール(略称=MMI/製品名=メルカゾール)とプロピルチオウラシル(略称=PTU/製品名=チウラジール、プロパジール)の2種類が中心となります。いずれも、ヨードが甲状腺ホルモンの原料になるのを抑える働きをする薬です。
 そのほか、まれにですが、ヨード剤(ヨウ化物/製品名=内服用ルゴール液、ヨウ化カリウム液)が使われることもあります。このヨード自体は、甲状腺ホルモンの原材料ですが、その化合物のなかには、甲状腺へのヨードの取り込みや、ホルモンの産生、血中への放出を全体的に抑制する作用をもつものがあります。ヨード剤は、そのような性質を利用したものです。
ヨード剤は、抗甲状腺薬が登場する前に使われていたもので、現在、甲状腺機能亢進症には、主に抗甲状腺薬が使用されています。副作用の出現などにより抗甲状腺薬が使えない場合や、血中の甲状腺発門の濃度を早急に減らす必要がある場合などに、ヨード剤の使用が検討されることになります。ただし、この薬は、長期連用により効果が縮小していく場合が多いようです。

多い症状	かゆみ

抗甲状腺薬はこのように使われている

 抗甲状腺薬は、その使い始めに、十分な量を使用します。甲状腺ホルモンの分泌量を、できるだけ早く抑制したいからです。甲状腺ホルモンの分泌量を、できるだけ早く抑制したいからです。そして、状態をみながら、少しずつ減量し、一定量を一定期間飲み続けるという方法をとります。
 一般的な使い方をMMIの場合で言うと、FT4が5ng/dl以下なら15mg/日、それ以上なら30 mg/日を使用します。血中甲状腺ホルモン濃度やTSH値などに改善がみられるまで続けます。その気管はだいたい1カ月程度ですが、遅い人でも数か月です。このころには、現れていた自覚症状も、ずいぶん改善されます。
 その後、ゆっくりと薬の量を減らしていき、1〜3年で、5mg(維持量)までもっていきます。そして、通常は2〜5年ほどで、薬を飲まなくてもよい状態になります。これを「寛解(かんかい)」といいます。
 例えば、データでみると、薬物療法を開始して5年後の患者さんの治療状態をまとめたものです。寛解している人は32.6%と、3分の1程度です。高い数字ではありません。
 ただ、服薬を中止してから、1年以上、甲状腺機能が正常だった人が15%近くいます。さらに、38%近くいる服薬を継続中の人の中には、日常生活になんら支障を感じていない人が多数含まれています。別の調査では、治療開始後、10年以上経過して症状が安定している人は、じつに75%以上に達しています。これらのデータを見ても、薬物療法の実績は、おおいに評価できるものと断言できます。

 

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