甲状腺の機能異常の対策には、まず正しい理解を!
「甲状腺(コウジョウセン)」は、通常はあまり聞きなれない器官であり、甲状腺の病気というと、生活習慣病やその他の加齢性の疾患などと比較しても、あまりメジャーな病気ではないと思われています。しかしながら、この認識は間違いで、日本だけでも、甲状腺の機能異常を患っている方は500万人以上にものぼると言われています。また、当サイトで紹介させていただいている通り、甲状腺の機能異常による症状は多岐にわたり、その症状の現れ方から、ほかの病気・疾患と誤りやすい病気でもあります。こうした点から、かなりの方が、甲状腺の病気を無意識のうちに軽く見てしまい、その結果、甲状腺の機能異常の治療を行う上で、適切な対処を行う妨げになっているのが現状です。
甲状腺は、一度かかってしまうと、上手く対処できたとしても、長期間にわたってつきあっていかなければいけない病気です。しかしながら、甲状腺の機能異常の大半は、そのほとんどが治癒(チユ)すること(あるいは、治癒(チユ)したものと同等の状態を維持)が可能な病気です。そのためには、正しい医療技術もさることながら、患者さん側の自分自身の病気に対する正しい理解・知識だと思います。本サイトは、そうした正しい理解と知識を得られるように甲状腺の機能異常や臓器、日常生活での役立つ知識をまとめたサイトです。上手に利用し、病気克服に活用いただけたら幸いです。
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甲状腺はノドボトケの下側にある内分泌腺の臓器
甲状腺(コウジョウセン)は、首の辺りにあることをご存知の方は多いと思いますが、実際のところ具体的にどの場所に、どんな形状で存在しているのか、ご存知の方は多くないと思います。
甲状腺の身体の中での位置は、首の前側で、だいたいノドボトケの下側に、空気が通る気管を包み込むようにして位置しています。よく、「蝶(チョウ)が羽を広げたような形状」と表現されます。臓器としては比較的小さめですが、内分泌腺(ナイブンピツセン)としては、体内で最大の臓器とされています。
甲状腺の機能は甲状腺ホルモンの分泌
甲状腺(コウジョウセン)は、上述した通り、内分泌腺(ナイブンピツセン)という臓器のひとつです。内分泌腺とは、体内の活動を調節したり、促進したりするのに必要なホルモンを分泌(ブンピツ)する臓器です。甲状腺は、その内分泌腺として、甲状腺ホルモンを分泌しています。甲状腺ホルモンは、ヨードを原料にして生成されていますが、ヨード自体は体内で合成することができないため、食物として摂取することになります。
甲状腺ホルモンの主な役割は、タンパク質の合成を促進して、新陳代謝(シンチンタイシャ)を活発化させるということです。身体の新陳代謝が活発化すると、各種の栄養素が十分に活用され、心身の活動がいきいきとしてきます。また、細胞や組織の発育にもかかわり、子どもの成長促進には、甲状腺ホルモンの存在が欠かせないのです。
喉(ノド)の痛みや異常の時は
鼻水やアレルギーなど鼻の異常の時は
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